INTERVIEW

昨年に起業・独立されたということですが。

OIC卒業後は（株）ミクシィに入社、Webエンジニアとしての経験を積み重ね、最終的には子会社の取締役も務め経営に関する知識も学びました。夢であった独立を果たすためミクシィを退社、昨年、東京でインターネットサービス開発企業である（株）カカドゥを立ち上げました。現在は、メイン事業の一つである「SALON LIST（サロンリスト）」を軌道にのせるべく、日々ユーザーのニーズ把握に努め、機能の拡張などサービスの向上を目指しています。

OICで学んだことが役立っていると思うところは？

コンピュータに少し関心があったくらいのきっかけでOICに進学したのですが、そこからプログラムの面白さやIT技術への関心に目覚めました。朝から晩までずっとプログラムに打ち込み、放課後も先生にアドバイスして頂きながら夢中になって勉強したことを覚えています。その経験が力になって、将来は独立してIT企業を立ち上げるという目標もできました。

これからの目標は何ですか？

インターネットサービスのような無形であっても、「ものづくり」を通して世の中に認められることが目標です。人々や社会が必要とするサービスや価値を提供できることが、一番のやりがいであり自分の存在意義と思い、将来は大企業から注目されるような事業の開発なども視野に入れて日々努力しています。