株式会社日本総研情報サービス
金融システムの安全を担う仕事に、
責任の大きさを自覚して取り組んでいく
開発第一部 東京 福井県立福井商業高等学校 出身
システムエンジニア専攻 2022年3月卒業
新たな業務に向けて
学び続ける日々
当社に入職後、現在の業務チームに異動し、新たな仕事を学んでいるさなかです。今後の担当を見据えて勉強しているのは、SMBCグループの金融システムに共通したウイルス対策の基盤を提供する業務です。システムの安全という大切な役割を担っていく日々に向けて、今は業務システムとその基盤技術に対する理解を深めているところです。ウイルス対策が万全でなければ多くの関係者に迷惑がかかります。その責任の大きさを自覚し、きたるべき時期に、高い精度で仕事に取り組めるように学んでいきます。
OICでの学生生活を振り返ると、現在の自分につながる多くの成長がありました。例えば、基本情報技術者の資格取得で身につけた知識によって業務資料の内容をスムーズに理解できるなど、仕事に直接活きる学びができました。また、システム開発演習でリーダーを務めたり、オープンキャンパススタッフとして来校者の対応にあたったり、学校外でもアルバイトでポジションリーダーを引き受けたり、さまざまな人と接してコミュニケーション力を磨く機会に恵まれたことも印象に残っています。OICの先生に「ITの仕事はパソコンに向かうだけではなく、コミュニケーションが大切」と言われたことがあります。社会に出た今、その通りだと感じています。
女性が長期ビジョンを
持って活躍できる会社
まだ入職したばかり。これからも学び続けて、末永く働きたいと考えています。私が当社を選んだのは、女性でも長期的なキャリアビジョンが描きやすい会社だからです。一般的に男性社会といわれるIT業界ですが、当社でそれを感じたことはありません。むしろ上司の中にはロールモデルとなる女性もおられ、性別に関係なく頑張ればステップアップできる環境です。直属の上司からは、担当に向けて学んでいるウイルス対策の業務において「2〜3年後にはプロジェクトマネージャーをめざしてほしい」という言葉をいただいています。その期待に応えることが、私にとってもステップアップになることでしょう。