内定先についてお聞かせください。

内定先の大阪支店に勤務し、携帯ショップのスタッフを務めます。人と接することが好きで、販売の仕事はOIC入学時からめざしていました。内定先は事業領域が幅広く、今後さまざまな経験ができることと、社員教育がしっかりしていることが魅力でした。まずはお客様に頼っていただけるように必要な商品知識を磨くとともに、お客様に笑顔になって帰ってもらえる接客に努めていきます。

就活のようすを教えてください。

オンラインでの説明会にはじまり、その後は面接でした。説明会のときに事業内容の幅広さや社員教育体制について知り、より入りたい気持ちが強くなりました。面接でアピールしたのは資格とアルバイト経験です。資格はMOSと秘書検定を取得していました。これらの資格は就活が本格化する前の1年の段階で取れたので、アピール材料として持ち込むことができました。アルバイト先はホームセンターです。販売・接客だけでなく、アルバイトのまとめ役となるバイトリーダーの業務にも就いていたことをお話ししました。このリーダー経験が、いずれは指導者のポジションで働きたいという自身のキャリアビジョンにもつながっています。アルバイトの話は先方に共感してもらえたようで、「うちの会社に合っている人」と言っていただきました。先生には履歴書の添削でお世話になりました。細かい点まで修正を指示してくださり、おかげで良い履歴書に仕上がりました。

印象に残っている学習は何ですか。

資格取得の学習に力を入れていました。秘書検定の授業では、マナーや言葉づかいといった接客に関する知識が学べました。入学時から販売に携わる目標を持っていましたので、やりたい仕事につながるという意識で学ぶことができました。MOSは販売には直接関係しないかもしれませんが、パソコンスキルはどんな職場でも必須。ビジネスの基礎知識と位置づけて取得しました。社会人になってからも勉強は続きます。個人的に興味を持っている資格にリテールマーケティング（販売士）検定があります。この資格は販売スタッフとしての実務経験を積みながら、やがてチャンレジするつもりです。OICの学校生活を振り返ると、先生のきめ細やかな対応が印象に残ります。普段の勉強から就活まで、いろんなことに気を配っていただき、相談のためにメールを送るといつも即応してもらっていました。

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