OIC 先輩達の内定報告

グラフィックデザインコース
兵庫県立芦屋高等学校 出身
栗木 侑香さん
デザイン・Web系について

Webデザイナー

株式会社DYM

会社概要

2003年の創業以来、急成長を遂げているベンチャー企業。「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンを掲げ、WEB事業に始まり、人材事業、研修事業、医療事業などとその領域を広げている。本社は東京都。
https://dym.asia

内定先についてお聞かせください。

社長が学生時代に立ち上げたベンチャー企業で、「1000年後にも存続するエクセレントカンパニー」という目標を打ち立てています。毎年多くの新規事業に参入することでも話題になっていて、若手にもどんどん活躍のチャンスを与えてくれる会社です。内定式には百数十名もの内定者がつどいました。意識の高い人ばかりで、私もその中で頑張っていく気持ちを新たにしました。

就活のようすを教えてください。

内定先の選考はプレゼンテーションや面接などがありました。自分の中ではどれもうまくいったと思っています。ただ、それまでの就活は決してスムーズではありませんでした。もうデザイン業での就職を諦めようかと考えていたとき、先生に「働きたいと思える会社を見つけるしかない。頑張ろう」と背中を押されて、見つけたのが内定先でした。ご縁のなかった会社の面接で「どうしても当社で働きたいという意欲が感じられない」と指摘されたこともあり、それを反省材料にして、気持ちを立て直せたのもよかったのだと思います。苦労はありましたが、結果的に自分が理想とする会社に入れました。それにしても、先生の支えは心強かったですね。例えば履歴書の文章で悩んでいたとき、メールで相談したら夜中でもすぐに返信をくださる。手厚いサポートに感謝しています。

印象に残っている授業は何ですか。

入学時はグラフィックデザイナーをめざしていました。イラストレータを使ってポスターや本の表紙をデザインしたり、キャラクターデザインをしたり、自分で考えるタイプの授業が多く、ものつくりを体験的に楽しめるカリキュラムでした。想像以上に興味深く感じたのがWebデザインの授業です。簡単なホームページならすぐにできるようになったし、課題では自分の好きな写真を素材にして自由に作成できます。楽しみながらつくることで、知識を身につけていくという感じです。OICでWebとグラフィックデザインの両方を学んできて、職種はどちらでもOKという姿勢でした。Webデザイナーとして内定をいただいたのですが、それは内定先にWeb事業があったからで、職種よりもこの会社に入りたい思いが一番でした。それでもせっかく両方の分野を学んできたので、会社で機会があればグラフィックデザインの仕事もしてみたいと思っています。

受験生の皆さんへのメッセージ

OICは先生のサポートが熱い、そして授業が楽しい。学生は趣味と目標が同じなので、友達もできやすいですよ。個人的に専門学校は厳しいというイメージがあったのですが、OICは自由度が高く、課題も自分のペースでできます。女子学生だけの交流会もあり、私が参加した会には卒業生の方が来られ、会社選びなどについてアドバイスしてくださいました。勉強だけではなく、いろんな機会に視野を広げられる学校だと思います。

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