OIC 先輩達の内定報告

マンガイラストコース
大阪府立阿倍野高等学校 出身
長嶋 良樹さん
デザイン・Web系について

営業

株式会社マーキュリー

会社概要

セールスプロモーション、オペレーションアウトソーシング、コンサルティング、テクノロジーソリューションを事業領域とする人材サービス企業。全国13拠点を展開している。本社は大阪市。
https://mercury-group.co.jp

内定先についてお聞かせください。

家電量販店や携帯キャリアショップに、販売のスペシャリストを派遣する人材アウトソーシングを行っています。僕自身も入社後、そうした場で販売に携わることになります。派遣先やどのキャリアを扱うのかは今後決まりますが、どこに所属してもスペシャリストとしてお客様に対応しなければなりません。すでに研修に参加していて、今は商品知識などを学んでいます。スマホは現代人の暮らしに欠かせない製品。仕事に加えて自主的な勉強もして、向上心をもって仕事に取り組みます。

就活はいかがでしたか。

合同企業説明会に参加し、いろんな企業をみてきたなかで、好印象を持ったのが内定先でした。もともとイラストレーターをめざしてOICのマンガイラストコースに入ったのですが、キャリアデザインの授業などを通じて、これまでの自分の視野の狭さに気づき、進路に対する考え方も変わっていきました。先生にも相談して、新たな分野でやりがいを見いだそうと営業の仕事を探すようになりました。内定先によい印象を持ったのは人事の方が非常にイキイキされていたからです。サークル活動もあると聞き、会社の雰囲気のよさを思わせました。選考は面接主体でした。学校で学んできた分野とは異なりますが、「チャレンジ精神を持って仕事に取り組みたい。意欲十分です」とアピールしました。面接練習はキャリアブートキャンプ(就職対策の合宿)で行いました。話のトーン、姿勢、声、表情などを細かく教えてもらい、とても勉強になりました。キャンプがなければ面接の成功はなかったと思います。

OICで印象に残っている点は何ですか。

授業でのグループワークなど様々な機会でコミュニケーションとコラボレーションが体験できたことです。クラスでの日頃の学び合い、教え合いもその一つです。僕は販売の仕事に就きますが、グループワークで培ったコミュニケーション力や教え合いのなかで工夫した説明力などは、販売という仕事に活きてくるはずです。また自分の強みとして、販売店に掲示するPOPをつくれるのではないかと思っています。これはぜひ現場に入って提案していきたいですね。Web部に所属していたことも印象に残っています。それほどWebに関心があったわけではないのですが、専門学校に入ったからには少しでも気になったことはやってみようと考えて入部。クラブでは知識が身についただけでなく、学年を超えた交流があり、学校生活をいっそう楽しめました。

受験生の皆さんへのメッセージ

2年制コースは短いので、思いついたらすぐに行動に移すことが大事です。少しでも興味があれば、ぜひ部活にも参加してください。クラブでは先輩に指導してもらい、後輩に教えます。それがすごく勉強になるし、人との交流が増えることは学校生活の充実にもつながります。

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