校長挨拶・理念

学校教育とは、どんな方向に学生を導くのかという基本的な方針が原点になります。それは教職員と学生、保護者、さらには学校に関わるすべてのステークホルダーと共有されなければなりません。だからOICでは、常に教育トップのメッセージを通じて、教育や学生に対する想いを発信しています。それは教育方針の標榜に止まらず、学生や社会に対するお約束でもあります。

校長挨拶

生涯の支えとなる専門技術とともに、
よき社会人となれる人間性を養ってほしい。

専門学校の社会的使命は職業教育です。しかし、それが単に就職の糸口にとどまるものであってはなりません。情報通信技術(ICT)が急速に進展する現在、専門職業人に対するニーズは高度化・多様化しています。本校はそうした変化の激しい社会においても、末永く活躍する専門職業人を養成しています。

言い方を変えれば、学生の10年後を考えた教育です。新しい技術に対応できる基礎力や思考力、他者と柔軟に協調できるヒューマンスキルの習得などを重視しているのはそのためです。

本校は少人数制で学生と教職員の関係が濃密です。学生一人ひとりを大切にする独自の校風のなか、生涯の支えとなる専門技術を身につけるとともに、よき社会人となれる人間性を養ってほしいと願っています。

大阪情報コンピュータ専門学校
校長 原辺 隆吉
大阪市立大学工学博士

理 念

揺るぎない教育理念と、時代に応じた柔軟な変化。

教育機関には二つの側面があります。一つはいつの時代も変わらない教育理念、とりわけ専門学校の場合、高度職業人の養成が核になります。もう一つは時代に即したニーズへの柔軟な対応です。それには時代に合った教育コンテンツの開発などが挙げられますが、昨今では高等教育機関に対しても人間教育が求められています。本校では創立以来約40年、教育理念や専門学校の本質を大切にしながら、時代の要請に沿った変化を遂げてきました。

創立理念

本校は1968年、金澤尚淑博士により法人が創立されました。
創立者である金澤博士は当時、現在の大学大衆化時代の到来を予見。エリート主義を廃し、万人のための教育機関創設の理想に燃えていました。

「観念だけではなく、実学、つまり実践の中から真理を学び取らなければならない。真剣に学びたいと熱望し、そのために努力している若者に対して、一切の差別無く、広く高等専門教育の場が開かれなければならない」
という思想のもと、いち早く実践的な職業教育・専門技術教育を開始させました。

こうした建学理念に基づき、本学園では「広く知識を教授し、教育を通じた国際性の涵養と産業界の即戦力となる人材の育成」を使命に教育を行ってきました。また、創立者は理念の徹底に際して、「汝在るところ全力を尽くせ」という哲学を教職員に示していました。

これらはいまから40年前に掲げられた校是ですが、教育機関の役割がいっそう重要になった現在において、より力を持ちうるものと考えています。

学園の使命

建学理念に基づき、広く知識を教授し、教育を通じた国際性の涵養と産業界の即戦力となる人材の育成を使命とします。
21世紀の高度情報化社会を支え、本学園の使命を達成するために以下の3点を本学園の教育指針として掲げています。

学園の教育指針

  • 実践的な専門技術と幅広い教養を教授し、即戦力となる人材を育成することによって21世紀高度情報化社会の発展に貢献します。
  • 多様化する個人ニーズに応え、学生一人ひとりを大切にします。
  • 産業界と連携し、技術革新・社会的ニーズの把握に努め、実践的な専門技術教育の質を高めます。

教職員の行動規範「汝在るところ全力を尽くせ」

  • 全力で-情熱をもって自らが存在する場で全力を尽くします。
  • 学生と共に-常に学生と共に学び、語り、苦悩し、成長する姿勢を貫きます。
  • 社会と共に-常に社会の変化や発展に適応する姿勢を貫きます。

教育目標

大阪情報コンピュータ専門学校は、建学の理念に基づく学園の使命に沿って、学生一人ひとりの個性を伸長し、情報通信、及びゲーム・コンピュータグラフィックス・デザイン等の専門分野における「実践的な専門知識・技術」「論理的判断能力」「情報通信技術(ICT)を活用したコミュニケーション能力」を高める教育を実践し、国際性をもつ自立した専門職業人を育成する。

ディプロマポリシー (卒業までに身につける能力・態度)

  1. 各専門職業分野において必要な実践的な専門知識技術を修得し、ものづくりやシステムづくりに活用できる。(専門的な知識・技術)
  2. 変化する社会・産業会の要請に対応し、問題解決のために、多面的な視点から自立的かつ論理的な判断を行うことができる。(思考判断能力)
  3. 豊かな人間性・創造性をもち専門職業人として、技術を社会に役立てることができる。(社会貢献意欲と態度)
  4. 情報化・国際化に対応する基礎能力を持ち、インターネットなどの情報通信技術(ICT)を活用しながら、自らの考えを論理的に説明し伝達することができる。(論理的表現能力)
  5. 専門職業人として、専門的知識・技術を習得するために、自ら継続的に学習し、キャリアを形成できる。(キャリア形成力)