OICでは、通常の授業での作品指導に加え、早い段階から就職活動に向けたポートフォリオ指導を行っています。一人ひとりのポートフォリオをチェックするのは業界出身の教員。プロとして通用するかどうかという観点から20項目にわたって定期的に評価するため、自分のポートフォリオがどのレベルに達したかを客観的に知ることができます。
作品実績
作品力を高める
基礎からプロへの進化を
証明できるポートフォリオをつくる。
作品集(ポートフォリオ)は、自身のスキルを伝えるための重要な手段であり、就職活動最大のアピール材料です。
OICではポートフォリオのつくり方を早い段階から指導。
基礎、応用、実践、プロレベルに“GROW UP”していくことでポートフォリオも進化させ、
就職活動のときには全員がハイレベルなポートフォリオを携えて臨めるよう支援します。
BASIC
基礎レベル
模倣を繰り返し、再現力を磨く。
基礎レベルで大切なのは「再現」です。課題を指示通りに作成し模倣を徹底して繰り返すことでソフトの操作能力、作業手順、観察力などの基礎的な素養を伸ばします。
APPLICATION
応用レベル
創意工夫で自分自身の世界をひろげる。
この段階で「オリジナル」という観点が必要になります。自分なりにソフトの操作法を工夫することで段取りが向上します。作品においても自分の世界観を表現します。
オリジナリティ
発揮
自分で考え、ツールを
使いこなして
制作します。
PRACTICE
実践レベル
プロの現場を想定したチームでの制作体勢。
実践レベルではプロの現場で圧倒的に多いチームでの制作に取り組みます。難しい調整も経験しますが皆の力でよりレベルの高い作品をつくり上げる喜びを味えます。
チーム制作
企画からコンセプトま
で考えチームで制
作します。
PROFESSIONAL
プロレベル
ハイクオリティのアウトプットを目指す。
仕事には必ずクライアント(顧客)が存在し、要望以上のクオリティーを提供できれば、その人はもうプロ。OICでは最終的にこのレベルをめざします。
商品レベル
社会で通用するプロの
仕事として「商品」を
意識して制作。
ポートフォリオチェック
初期段階
作品数や見せ方など、ポートフォリオの基礎的な構造を理解。ソフト操作のスキルなども、具体的に指導します。
就職活動前
就職活動のスタートを控えた時期。ポートフォリオを内定確保に必要なレベルにまで引き上げていきます。
就職活動スタート
実際に提出するポートフォリオに仕上げます。受験する企業に応じ、戦略性をもったポートフォリオを完成させます。
忠実に再現
指示通りにツールを
使って忠実に再現
します。