2013年2月26日(火)、シェラトン都ホテル大阪4階『浪速の間』にて、「2012年度優秀者表彰式・祝賀会」を開催いたしました。

2012年度優秀者表彰式・祝賀会

本年度は、基本情報技術者、応用情報技術者、データベーススペシャリストなどの難関国家資格を取得した学生や、ゲーム・映像・イラストなどのデ ザイン分野において工夫をこらした作品を制作し、学内作品展で高い評価を得て入賞した学生など、総勢122名が優秀者として選ばれ、その努力と成果を学校 全体で盛大に祝い、称える会となりました。

本会への参加者には、全員に表彰状と記念品『成功への情熱-PASSION-』(稲盛和夫著 PHP文庫)が贈呈されました。

優秀者表彰式

会場内はスーツやドレス、振袖など華やかな装いの学生で埋まり、学内とは一味違う厳粛な雰囲気の中、第一部表彰式が開会されました。始めに学部長よ り優秀者の1年間の功績が称えられ、社会に出た後、専門技術だけでは解決できない問題に対処していくために人格を磨いていくことが重要であり、学生たちに は日々の学びを通してそれらを身につけてほしいと激励されました。

 続いて、IT・ゲーム分野/デザイン分野それぞれの本年度の成果について講評が述べられ、最優秀賞3名・優秀賞10名へ表彰状と記念品の授与が行われま した。最優秀賞3名には記念品として腕時計が、優秀賞10名には同じく名刺入れが贈呈され、受賞者たちは受賞の喜びと誇らしさに目を輝かせていました。

最優秀者代表スピーチ

その後、最優秀賞を代表してITスペシャリスト専攻3年の青山君とアートディレクター専攻2年の比嘉さんより挨拶がありました。

 青山君は、ITの勉強を通して人間関係に恵まれ成長できた1年であったことや、将来はIT分野へ貢献できるような人材になりたいという目標を述べられま した。比嘉さんは、学内作品展で作品の感想をもらい感激したこと、今回の反省を活かしてもっと人を感動させられる作品を作っていきたいという決意を語られました。


 二人の学びやものづくりに対する真摯な姿勢に、参加学生、教職員ともに大いに刺激を受けました。

優秀者祝賀会

第二部の祝賀会では、皆で美味しい料理を味わいながら1年間の努力と功績を互いに称えあいました。歓談が進む中、ステージではサイエンスショーが披露さ れ、目の前で繰り広げられる科学実験の数々に会場のあちこちから歓声が上がりました。最後に「祝砲」が打ち上げられ、会場内は拍手に包まれました。

優秀者代表スピーチ

祝賀会のラストは、優秀賞を代表してゲームCGデザインコース1年の新谷君とITスペシャリスト専攻1年の芝池君より挨拶をいただきました。

 新谷君は、作品展での受賞を通して自信がついた、友人たちと切磋琢磨しながら来年も最優秀賞を目指しますという力強い言葉を述べられました。芝池君は、 失敗を恐れずさまざまなことに挑戦したい、将来は世界を変えるようなものを作りたいという大きな夢を語られました。1年生二人の前向きな言葉に、会場の参 加者全員が今後もともに学び、成長しようという気持ちを新たにすることができました。

表彰式・祝賀会を終えて

次年度の在校生は、さらに高い目標の達成へ向けて惜しまず努力し、ぜひ来年この場に参加してください。


 また卒業する方は、卒業後も常に学び、成長する姿勢を忘れず、自己研鑽されることを期待します。


 優秀者のみなさん、おめでとうございます!!!