11月2日(火)、年に一度の大イベント、OICフェスティバルが服部緑地公園で開催されました。前日まで心配されたお天気も当日はすっきりと晴れ渡り、絶好のイベント日和に。屋台にスポーツ競技、ビンゴ大会やコスプレのダンスイベントなど、盛りだくさんの企画が、すべて学生の手によって準備されました。

 開会を待つまでもなく、広いグラウンドに立ち並んだ屋台からは、すでにいい匂いが。から揚げ、カレーライス、ホットドッグにたこ焼き、デザートのチョコフォンデュまで、準備の学生は大忙しです。お昼までまちきれないのか、人気のコーナーにはすでに長蛇の列が。列の中にはコスプレ姿の学生も。舞台の横では、遊戯王ゲームに興じる軍団も。OICは個性ぞろい。みな、それぞれ楽しそう。フェスティバル、早くも雰囲気は最高潮です。

 グラウンドでは、ソフトボールに、フットサル、ドッジボール、3ON3など、コンピュータ専門学校の学生とは思えない、クラス対抗の白熱した試合が繰り広げられています。この日ばかりはOICの先生も、審判に応援に大活躍。

 どの競技も決勝戦ともなれば、真剣そのもの。なかでも、ドッジボール2A対2Hクラスは女子が大活躍。最後にコートに残ったのは2Hの女子二人。ドッジは男女混合なので、2A男子、さすがに女子相手に本気でボールをあてるわけにはいきません。でも2Hの女子、そんな「手加減」は無用とばかり反撃に。最後は2A男子も本気を出して勝負あり。これでいいのか?勝負にこだわった2A男子でした。

スポーツ大会のフィナーレを飾ったのは、やはりクラス対抗リレー。男子決勝ともなれば俊足ぞろい。中には素足で駆け抜ける学生も。クラスメートの大声援のなか、コーナーぎりぎりのせめぎあい、ゴールの瞬間は大歓声が。クラスの一体感も最高潮です。


このほかにもコスプレダンス大会やビンゴ大会など楽しいイベントが盛りだくさんで、もう書ききれません。OIC生の皆さんにとって、普段の授業で学べないことや、クラスの一体感も感じれた、思い出の1日になったならば幸いです。また実行委員会の学生の皆さん、イベントを準備された学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。