文科省事業「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」を委託されました
平成30年度、文部科学省の委託事業である「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」の一環として、OICは「eラーニングの積極活用等による社会人の学び直し講座開設等」の事業責任者に選定されました。
この事業の目的は、技術の習得を目標とする社会人の学び直しを、eラーニングとスクーリングの組み合わせによって行い、その効果を検証しながら、より効果的な学び直しの講座をモデル化していこうというものです。
そのため実際に社会人を対象にeラーニングをベースにした学び直し講座を開設した上で、課題の把握や検討事項の整理、教育効果の測定などを行います。今回の事業で開設する講座の内容は、現役のITエンジニアなどを対象に、実践的なアジャイル開発手法の理解と応用技術習得を目指した学習コンテンツの提供になります。コンテンツは、YouTube等を利用したeラーニング形式の個別学習が30時間程度、また共同作業を通じて学習するスクーリング16時間程度の組み合わせによって構成されます。
この文科省の委託事業は今後3年間にわたって行われる予定で、社会人の学び直しの推進につながると期待されます。
<地域産業中核的人材養成事業の構成機関>
大阪情報コンピュータ専門学校(代表機関)
吉田学園情報ビジネス専門学校
日本電子専門学校
名古屋工学院専門学校
麻生情報ビジネス専門学校福岡校
コーデソリューション株式会社
有限会社 Aries
株式会社ユニバーサル・サポート・システムズ
株式会社日本教育ネットワークコンソシアム
一般社団法人 Rubyビジネス推進協議会
一般社団法人 女性と地域活性推進機構
一般社団法人 全国専門学校情報教育協会