【コンテスト】奈良朱雀高等学校100周年記念事業のマスコットキャラクターにOICの学生作品が選出‼
奈良朱雀高等学校が実施する100周年記念事業の一環として開催された作品コンテストの公募に、マスコットキャラクター募集部門で本校学生が制作したマスコットキャラクターが選出されました!
マスコットキャラクターを制作したのは、アートディレクター専攻1年生の永井萌恵さん(奈良朱雀高等学校2020年卒業)です。
今回の選出について、永井さんにインタビューを行いましたのでご紹介します。
-応募のキッカケは何だったんですか?-
高校時代3年間所属していた「情報研究部」の顧問の先生から、高校の100周年事業のコンテストに応募してみないかと連絡がありました。私を含むOB・OGに加えて、奈良朱雀高等学校の在校生や外部の方からも広く募集するということで、挑戦しがいのあるコンテストだと感じました。また、私自身高校の部活では主にイラスト制作を頑張ってきた事があり、大好きな高校の100周年記念事業ということもチャレンジする動機になりました。
-作品を作るにあたって心掛けた点はどういった所ですか?-
募集部門は「マスコットキャラクター」と「スローガン」、「ロゴ」の3部門があり、私は「マスコットキャラクター」と「ロゴ」の2部門に作品を出しました。奈良朱雀高等学校の校章は文字通り四神の一つである『朱雀』を象っていて、この校章を生かすことを心掛けました。学校名がこの4月から変わりますが、先生方や周りの友人たちのおかげで楽しく充実した3年間を送れた『奈良朱雀高等学校』を忘れない、という気持ちも込めました。
また、マスコットキャラクターは通常1つというイメージがありますが、共学であることや新しい学校名である「奈良商工高等学校」に商業・工業の頭文字である漢字2文字が入っているので、男女2人のキャラクターにしました。
-多数の応募の中から選出された時の気持ちはいかがでしたか?-
先生からの電話で、選出されたことを知りました。自分の実績にもなりますし正直に嬉しかったですが、私よりも母の方が喜んでいました(笑)。残念ながら「ロゴ」部門では選出されなかったので、その点は悔しいです。
-最後に、今後挑戦してみたい事を教えてください。-
OICに入学したのも、高校時代からの夢であるイラストレーターになるためです。イラストだけでなくグラフィックや苦手なWebも学んでいきながら、デザインに携わる仕事に就けるように精進していきます!そのために、今後も色々な外部のコンテストにチャレンジしたいと思っています!