3月11日、シェラトン都ホテル大阪にて第39回卒業式を挙行致しました。

 3月11日、シェラトン都ホテル大阪にて第39回卒業式を挙行し、366名の卒業生が本校を巣立っていきました。

 

 今年度は新型コロナウイル感染症対策のため、卒業生・教職員のみの参席といたしました。また、保護者の方を対象に式典をライブ配信し、ご自宅で視聴できるようにいたしました。保護者の皆様のご理解、ご協力に感謝いたします。

 

 式典では、原辺隆吉校長より高度専門士124名、専門士242名の卒業証書が授与されました。続いて原辺隆吉校長より、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、社会生活基盤としてICT技術がますます重要になってきており、卒業生が修得してきた知識と技術を活かし、社会を支える技術者として活躍を期待する式辞がありました。

 

 卒業生代表の岡芳紀さんは、新型コロナウイルス感染症下において、今、最も大変な状況である医療分野を顧客とするIT企業に内定しており、IT技術を活用して医療現場に貢献していきたいと力強く決意しました。

 

 社会に向けて羽ばたく卒業生の皆さん。大変な困難の中で最終学年を過ごした経験を活かし、未来の産業界で活躍できる技術者として、更なる飛躍と活躍を在校生、教職員一同、心より祈願致します。