2021年4月15日
在学生・保護者の皆さま
大阪情報コンピュータ専門学校
校長 原辺隆吉
副校長 呉本能基
新型コロナウイルス感染急拡大と大阪府からの要請に基づく授業実施方式の変更について
大阪を中心とした関西における新型コロナウイルス感染者は2度の緊急事態宣言時を大きく上回るペースで急増しており深刻さを増しています。特に大阪における重症病床使用率は95%を超え、医療提供体制が崩壊の危機に陥っています。
このような状況の中で、4月14日大阪府から大学等に対して、➀授業は原則オンラインとすること、➁部活動の自粛を徹底することの要請がありました。本校においてはすでに4月19日から感染リスクを低減するため授業の受講人数を半数とした「ハイブリッド授業方式」へと変更することとしておりました。しかしこのような想定を超える深刻な感染状況を踏まえ、また大阪府からの要請の趣旨に基づいて、4月19日から「教室での対面授業」を中止し、原則「自宅でのリアルタイム双方型のWeb授業」に再度変更します。
尚、今回の措置の期間については感染状況や政府・大阪府の要請等の動向を踏まえて判断した上で、改めてお伝えします。
この間の感染の急増は変異株によるウイルスの蔓延が原因と考えられており、従来型より感染力が強く、若年層でも重症化につながりやすいという指摘もあります。ご自身の健康を守るため、ご家族や友人の健康を守るため、そして感染によって学びの機会を奪われないためにも、ご理解、ご協力下さいますようお願いいたします。
以上