10月27日、服部緑地スポーツ広場にてOICフェスティバル2011が開催されました。

この日の大阪の天気は、爽やかな秋晴れ。
 雲一つない秋空の下、実行委員長の開会宣言でフェスティバルが始まりました。

 一年に一度、スポーツや屋台、イベント企画で思いっきりリフレッシュできるのがOICフェスティバルの魅力。今年は実行委員の学生たちが主体となって、参加者全員が楽しむ事のできる、たくさんの催しが企画されました。

選手宣誓で始まったスポーツ競技の各種目では、クラスでチームを編成した代表選手たちが、スポーツマンらしく真剣に力を競い合いました。

 ソフトボールやフットサル、3on3ではハイレベルな戦いが繰り広げられ、応援する学生たちも手に汗握る展開に。また、ドッジボールでは2Aクラスが、男子に負けず女子パワーさく裂で、思いっきりボールを投げあい大活躍でした。

屋台エリアでは、スイーツから大阪名物粉物メニューまで幅広いラインナップがそろい、人気メニューのたこ焼と焼き鳥のテント前は、焼きあがるのを今か今かと待つ学生たちで大行列となりました。

 OICフェスティバルは屋外の催しですが、インドア派ゲーマー達も活躍できるゲーム大会は、例年に続き今年も大人気。ポケットモンスター、モンスターハンター、遊戯王といった大人気ゲームでは、対戦者同士の熱戦が繰り広げられました。

また今年は、花形のスポーツや屋台の人気に負けない程盛り上がりを見せたのが、メインステージで行われたイベントの数々。

ハロウィンコンテストでは、カボチャのマントに、制服姿、ハリーポッターの衣装に身を包んだ出演者たちがアイドルさながら?の歌と踊りで舞台を盛りあげました。

 続く3年生川瀬君のステージマジックでは、プロさながらのあっと驚くパフォーマンスの数々が披露され、紙の中からレモンがポトリと落ちた時には思わず歓声が沸きおこりました。

また、昨年に引き続き、東方プロジェクトに扮したキャラクターたちによる歌とダンスが始まると、曲に合わせて一緒に踊りながら飛び跳ねる学生の姿もありました。

 豪華賞品が当たる恒例企画のビンゴ大会では、ビンゴめがけて数字を見つめる参加者たちの眼差しは真剣そのもの。
今年の目玉商品であるデジカメを見事獲得した学生には、観客から大きな歓声が沸き起こりました。

 フェスティバル最後のリレー競技では、クラス代表として威信をかけた戦いに、応援学生からもたくさんの声援がおくられました。

今年のOICフェスティバルは、学生たちの元気で素敵な笑顔が溢れた一日となりました。

 学生のみなさん、お疲れ様でした。

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