【コンテスト】「日本ASEAN友好協力50周年事業 オフィシャルロゴマーク」 特別賞を受賞!
2023年に友好協力50周年を迎える記念すべき節目の年に、様々な記念行事や交流事業を実施する際に使用する「日本ASEAN友好協力50周年」のロゴマークにおいて、グラフィックデザインコース2年のKINTAN MAURA KARISMA(キンタンマウラカリスマ)さんが特別賞を受賞しました。
▼コンテストについて
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page24_001706.html
応募しようと思ったきっかけは?
インドネシア領事館のインスタグラムの投稿をたまたま見ていたら、コンテストがあることを知りました。
以前インターンに応募したが採用されなかった経験がありましたので、インターンで採用されるために必要なポートフォリオを作りたいという気持ちもあり、応募に至りました。
今回どんなロゴマークを作成したか?
「50周年」を強調するロゴマークを作成し、「5」は日本、「0」はASEANをイメージしたデザインを考えました。
日本とは?と考えた際に、鶴のイメージが浮かび上がりましたので、「5」のデザインは鶴のイラストを採用しました。
「0」に関しては、ASEANで使われている色を使うことでASEANを連想させることが出来ると考えました。
デザインを考えるにあたって苦労したことは?
配色について苦手なところがあったので、インドネシアの友人にアドバイスを頂きました。
また、鶴というアイデアは自身で思いつきましたが、鶴のくちばしが尖っていてる形を「5」の形に表現してみよう、というアドバイスは先生から頂きました。
黄色の線の部分は初め作り方が分からなかったのですが、何とか自力で作り終えることが出来ました。
OICで学んだことは?
日本に来る前にイラストの勉強はしていましたけど、本格的な勉強はしていませんでした。
OICに来てイラストレーターのソフトをしっかり勉強して基礎を学ぶことができたことが、今回の入賞に繋がったと思います。
在校生にメッセージ!
・グラフィックデザインコースを選んでいる学生へ
デザイナーは好奇心旺盛の方が良いと思います。デザインと一言にいえど、分野は幅広く、色んな職種があります。
OICでもデザインの事は学べますが、外部のコンテストに参加するなど、学校の授業以外でも学びに行くことが大事だと思います。
・留学生へ
日本語の勉強を頑張って下さい。留学生外国人は日本人と友達になるのが難しいと聞いたけど、積極的に声をかけて友達をたくさん作ることが日本語力向上に繋がると思います。