OICフレッシャーズキャンプとは、新入生の皆さんが新しい学校にも慣れてくるこの時期に一泊二日で参加する一大イベントです。
たくさんの友人と共に、学校生活や将来に向け有意義な二日間となりますように・・・。
そんな願いを込めて、今年もたくさんの企画を用意しました。
4月20日(金)、総数380名を乗せ、バスはいざグリーンピア三木へ直行。
開会式では、二日間をめいっぱい楽しみ、充実した二日間にしてほしいとの内容で開会宣言がされました。
全体講演では、キャリアソリューショニストとして多方面で活躍をしている本田勝裕さんより、「スモールステップと自分エンジンのススメ~理想と最低限のゴールへ~」と題して講演が始まりました。
これからの学校生活をどんな目的意識を持って前向きに過ごすか、自分自身を振り返り自律し た大人として今後何をすべきか等を、新入生全員が考えるきっかけとなった講演内容でした。学生たちは真剣に聞き入り、ワーク時には隣の人との対話をとおし た笑いありと、とても充実した時間となったようです。
講演後は、友人たちとの交流を楽しむ自由時間。
バスケ、テニス、卓球やドッジボールを楽しむ学生たちで体育館は溢れかえり、日頃なかなかスポーツをする機会が少ない学生もこの日は友人たちとボール片手に大活躍。
学生に混じり、教職員の先生も共に汗を流して本当に楽しい時間になったようです。
また屋外では、バドミントンやキャッチボール、自由気ままに散策等、それぞれが自由時間を満喫しました。
夜は、クラス交流会。
同じクラスだけど話したことがないクラスメイトとも、この日の交流会をとおして仲良くなりました。またグループで取り組む地図ゲームでは、答を導くヒントや意見を互いに出しあい、クラスが一体となって取り組む時間となりました。
キャンプ二日目には、IT・プログラム分野とクリエイター分野に分かれた分野別講演からスタートしました。
ITプログラム分野は、インターネット広告会社 株式会社アドウェイズより稲垣学さん、OIC卒業生の梶原良太さんをお招きして、「夢と学生生活」について、クリエイター分野では3DCGを主に手掛ける グラフィック会社 株式会社D4Aより円山祥之さんが「"モノヅクリ"の世界を目指して」と題して講演して頂きました。
講演では、新入生たちが専門職業人として夢を実現する為に学生時代に取り組む事ついて語られ、専門分野でプロを目指す上で刺激となったようです。その後の質疑応答では、現場の第一線で働く講師の先生方へ向け意欲溢れる質問が飛び交いました。
今年も参加した新入生からは、たくさんの友人が出来た、目標を見つけることができた等の前向きな意見が多く聞かれ、楽しい思い出と共に有意義な二日間となったようです。
新入生の皆さん、二日間お疲れ様でした。