4月4日(金)大阪国際交流センターにて、2025年度入学式を挙行いたしました。新しい学校生活に大きな期待を抱き、胸を膨らませた新入生350名が新たな門出を迎えました。



式典は、新入生を代表して、総合情報メディア学科 ゲームプログラマー専攻 戸口滉大さんの新入生宣誓から始まりました。戸口さんは、将来ゲームプログラマーとして活躍するという目標を掲げ、本校に入学されました。入学後は、ゲームプログラムに関する様々な知識や技術を身に付け、今までにないようなゲームを作りたいと力強く宣誓しました。

新入生代表 戸口滉大さん
続いて、呉本能基校長より、式辞がありました。呉本校長からは、失敗を恐れず何度も挑戦すること、授業以外でも友人との交流や課外活動に積極的に取り組むことで、勇気や忍耐力を付け、視野を広げてほしいと、アドバイスが送られました。また、本校への入学を、学校生活の節目として、将来の目標や夢へ歩み始める一歩としてほしいと、新入生を激励しました。

呉本能基校長
ご来賓の祝辞は、日本のエアラインリーディングカンパニーであるANAグループのANAシステムズ株式会社 取締役執行役員 山口明宏様より頂戴いたしました。ITは私たちの生活をより豊かにし、そこには大きな可能性が広がっていると、ITの魅力をお話しいただきました。「技術は人と社会のためにあってこそ価値を発揮する」というメッセージを伝えたうえで、好奇心を持ち、何事にも挑戦し、仲間と切磋琢磨しながら充実した学校生活を送ってほしいと、温かい応援の言葉を頂戴いたしました。

ANAシステムズ株式会社 取締役執行役員 山口明宏様
最後に、在校生代表として、2年前にも新入生宣誓をした総合情報メディア学科 ITスペシャリスト専攻 坂口桃花さんが挨拶をしました。自身の経験を踏まえ「どんなことでも自分が頑張れることを伸ばす」ことの大切さを伝え、新入生へ歓迎の言葉を送り、今年度の入学式は閉式しました。

在校生代表 坂口桃花さん
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。喜びと期待に溢れた入学式を終え、学校生活の一歩を踏み出されましたね。これからこの大阪情報コンピュータ専門学校で、充実した学園生活を過ごされることを教職員一同、期待しています。
