【キャリア支援】プラチナゲームズが特別セミナー&作品指導のため来校!
『ベヨネッタ 2』や『メタルギア ライジング リベンジェンス』、『スターフォックス ゼロ』などの超人気ゲームを数多く手がけるプラチナゲームズ株式会社が来校し、特別セミナーとポートフォリオ交流会(作品指導)を開催しました。
今回は、各セクションスタッフが一堂に来校されるという貴重な機会になりました。VFXアーティストの田中孝治様、アニメーターの山口孝明様、シネマティックアーティストの津田国彦様、キャラクターモデリングアーティストの舟橋英志様、エンバイロメントアーティストの鷲阪崇人様、QAエンジニアの森田和則様の総勢6名のクリエイターにお越しいただきました。
またとない絶好のチャンスに、参加する学生も緊張感の中にどこかワクワクした表情がみられました。
プラチナゲームズで働くということ
まずは、プラチナゲームズの会社紹介や求める人材像についてのお話がありました。職場の様子を撮影したムービーなども上映され、ゲーム制作過程における会議の様子や、実際の制作風景などを見ることができました。ムービーを見るととても風通しの良い社風であることがよくわかります。
学生たちは、登場するゲームクリエイターの方の声を聞き逃すことがないようにと、いつも以上の集中力を発揮。メモを取りながら真剣に話に耳を傾けていました。
会社紹介の後は、プログラマとアーティスト(CGデザイナー)に分かれて、より詳細な職種の紹介が行われました。
セミナー終了後も、個別に質問をしたいという学生が教室に居残り、現場のお話しやこれからのゲーム制作のアドバイスなどを聞いていました。ゲーム業界の動向についても触れながら、和やかな雰囲気でご対応いただきました。
ポートフォリオ交流会(作品指導)の様子
特別セミナーが終わると実習室へ移動し、各自が持参したイラスト、CG、ポートフォリオなどを評価して頂きました。
プロ目線からの厳しくも思いやりのあるコメントを聞いて、学生たちのメモを取る手は止まりません。この日は、様々な部門のアーティストの方々にご来校いただいたので、多様な角度からの評価が非常に参考になりました。
中には、プロの目にもとまるような作品もあり、「まだまだ粗削りだが磨けば光る」というコメントも頂きました。参加した学生は、「今日帰ってすぐ絵を描きます!」とさっそく意気込んでいました。
お忙しい中、総勢6名のクリエイターの皆様にお越し頂き、会社紹介から作品指導まで、学生にとってはまたとない貴重な機会となりました。今後の作品制作に大いに生かされることだと思います。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。