3月13日(水)、大阪国際交流センターにて第37回卒業式を挙行致しました。

 厳しい寒さを乗り越え、新しい季節の訪れに喜びが感じられるこの良き日に、326名の卒業生が本校を巣立っていきました。

 式では、原辺隆吉校長より、高度専門士111名、専門士215名の卒業証書が授与されました。続いて、卒業生が修得してきた知識と技術を活かし、高度情報化社会において問題解決のできる技術者としての活躍を期待する式辞がありました。

 また、ご臨席のソフトプラザ21大阪協同組合理事長・アイプラザ株式会社 代表取締役社長 細川稔弘様からは、AI、ビッグデータ、IoT等の技術進展に対応する人材としての成長を期待する温かい祝辞を頂戴しました。

 卒業生代表の岡林尭暉さんは、多くの人が楽しめるゲーム作品を開発し、今、辛さを感じている人々に希望を与えるゲームクリエイターに成長していきたいと力強く決意しました。

 式後に上映された「感謝」をテーマにした卒業MOVIEでは、卒業生ひとり一人から、これまで自分の夢ややりたいことを応援してくれた家族や教員、仲間に対する多くの「ありがとう」が述べられ、参席した保護者、教職員の心に深く残る式典となりました。

 社会に向けて羽ばたく卒業生の皆さん。未来の産業界で活躍できる技術者として、更なる飛躍と活躍を在校生、教職員一同、心より祈願致します。

【祝賀パーティーの様子】

※「先輩おめでとうございます!」

※「卒業してからも仲良し!」

※「先生、ありがとうございました!」