1年に1度天の川を渡り、彦星と織姫が会う事を許されるとの伝説がある日・・・七夕。
そんな七夕を盛り上げる、青々とした立派な笹がOICにも登場し、在校生みんなの願いが込められた色とりどりの短冊で華やかに彩られました。
 資格合格に就職祈願、家族や友人など大切な人の健康を願って・・・など、短冊に託す願いはそれぞれ。みんなの願いは天の川を渡ってちゃんと届いたのかな・・・。

 さて、今年の七夕イベントは、わたがし、わらびもちの屋台販売、織姫・彦星コンテスト、短冊コンテストにビンゴ大会と、盛りだくさんの企画が用意されました。

 七夕祭第1部として、わたがしとわらびもちの屋台販売が行われ、学生実行委員たちは、浴衣にはちまき姿で、威勢よく販売を行いました。
ふわふわのわたがしと、きな粉や黒蜜がたっぷりかかったわらびもちはとても好評で、あっという間に完売。

 美味しそうに口いっぱいにほおばりながら、七夕気分をめいっぱい楽しんでいました。

放課後には第2部として、短冊コンテスト、彦星・織姫コンテスト、七夕ビンゴ大会が盛大に催されました。

 イベント開始前から会場は、多くの浴衣姿に身を包んだ学生、今か今かと開始を待ちわびる学生たちであふれかえり、最高の盛り上がりの中、学生実行委員長の開会宣言で、イベントが始まりました。
短冊コンテストでは、笹に飾られた多くの短冊の中で、ロマンチック賞、ユーモア賞などが発表され、会場の笑いを誘っていました。

 彦星・織姫コンテストでは、我こそは彦星・織姫!!と名乗りをあげる候補者たちが集い、各々が浴衣姿の自己アピールを行い、参加者たちはお気に入りの彦星・織姫を選び投票し、見事彦星・織姫として選ばれた名誉ある学生二人は、驚きと喜びを感じていたようです。

 ビンゴゲーム大会は、参加者全員がビンゴ!!の掛け声の中盛大に執り行なわれ、見事景品を獲得した学生たちは喜びにわいていました。

 あっという間の2時間の七夕イベントは、大盛況の中終了。

 

在校生からは、最高の一日を送った喜びの声がたくさん聞かれました。

 暑くて長い夏を元気に乗りきる為にも、今回の七夕祭で気分をリフレッシュできたのでは。

 在校生のみなさん、お疲れ様でした。