本校学生・教職員の1回目のワクチン接種の完了について
在学生・保護者の皆様
2021年7月1日
大阪情報コンピュータ専門学校
校長 原辺隆吉
本校では新型コロナワクチンの接種について、6月21日~25日にかけて姉妹校である大阪経済法科大学が実施した「職域接種」において、接種を希望する在学生並びに教職員が1回目の接種を無事に完了することができました。この度ワクチン職域接種を担われた大阪経済法科大学の関係者の皆様、並びに医療法人大阪桜十字・桜十字グランフロント大阪クリニックの皆様に深く感謝申し上げます。
今回接種したモデルナ社製ワクチンは、20~27日の間隔で2回接種することにより、2回目の接種から14日目以降に、抗体などの防疫システムが作られ、94%の発症予防効果が期待されると言われています。
1回目の接種時に強い副反応があった方、医師に相談した結果、接種しない方が良いとされた方以外は、必ず2回目の接種を受けるようにして下さい。(2回目の接種当日の問診でも相談することができます。)
2回目の接種日時は7月下旬を予定しておりますが、改めてユニバーサルパスポート等でお伝えします。2回目のワクチン接種に向けて、引き続き皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
また、接種を希望しながら当日に体調不良などの事情により接種できなかった方や、今回は副反応が不安で希望しなかったが、いずれ受けようと思っている方もいると思います。現時点で接種券が届いていない方にも、近いうちに自治体から接種券が届くはずです。今後、接種を希望される方は、大規模接種会場など、自治体や国が多様な形で接種機会を確保していますので、その機会を利用するようにして下さい。
尚、ワクチンを接種した後であっても、感染を完全に予防できるわけではないこと、社会的にもワクチン接種が行き渡っていないことを踏まえ、感染予防対策を徹底するようにして下さい。