7月27日(木)、ゲーム分野1、2年生約100名が参加し、ゲーム業界講演を開催しました。講演には「バイオハザード」シリーズをはじめ様々なタイトルを手掛ける(株)ケーツーより7名の社員様をお招きしました。
第一部全体講演
ゲーム業界を目指す学生に向けて業界の動向や最新のトレンド、業界に求められる人物像やスキル等をお話いただきました。また、ゲーム制作現場の具体的でリアルな制作過程のエピソードをお聞きすることができ、ゲーム業界で働くことへのモチベーションを高めることができました。
第二部職種別座談会
プログラマー・デザイナー・プランナー各職種に分かれての職種別座談会を実施しました。
ここではさらに職種に踏み込んだお話として、「新入社員の時から現在までの業務内容の変化」や「クリエイターとして大切にしていること」に加え、「学生時代の過ごし方」等様々な質問に対してお答えをいただきました。また、最後にはこれからゲーム業界を目指す学生に対し「熱意をぶつけてください」とエールもいただき、学生にとって現場で活躍されている社員様のお話を聞くことのできる貴重な機会となりました。
講演会を終えて
参加した学生からは「ゲーム業界への理解が深まった」「自身の学科以外の職種を知る機会になった」等の声が多くありました。
<学生アンケート>
・希望する職種の具体的な仕事内容ややりがい、仕事の達成感を聞けて、自分も就職したいという思いが高まった。学生生活の間に作品をできるだけたくさん作りたい。
・絵だけではなくアニメーションや3D等、今のうちに色々なことに挑戦してみたくなった。
・プログラミングに自信が持てなかったが、座談会でやる気が大切だとアドバイスをいただき頑張ろうと思えた。貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
1、2年生のみなさん、ゲーム業界への就職を目指し、これからもたくさんのことを学び吸収していきましょう!
最後に、(株)ケーツーの皆様、今回はお忙しい中ご講演をいただき誠にありがとうございました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。