【イベントレポート】OIC、国内最大級のゲームイベント「BitSummit Drift」に初出展

 2025年7月18(金)~20日(日)の3日間、京都みやこめっせにて開催されたインディーズゲームイベント「BitSummit the 13th Summer of Yokai」に、OICゲーム分野の学生が初出展をしました。
 学生が制作したオリジナルゲーム全6作品を展示し、国内外の来場者に実際にプレイしていただくという貴重な機会となりました。

OIC学生作品ブースの様子

 OICブースでは、学生がチームまたは個人で開発したゲーム作品を6本展示。
 それぞれのブースには制作者本人が立ち、来場者に直接ゲームの説明を行いながら、実際に作品をプレイしてもらいました。多くの方が足を止めてくださり、ゲームの内容に関する感想や質問を学生に伝える場面も多数ありました。学生たちにとって来場者の反応を目の前で受け取ることができ、大きな励みとなりました。

出展を通して得た学び

 今回のイベント参加は、“ゲームをつくる”ことに加えて、“届ける”という視点を得る良い機会にもなり、今後の目標や政策に対するモチベーションも一層高まりました。
 また、会場ではインディーズならではのオリジナリティにとんだゲームに触れたり、プロの講演を聞いたりと、技術・発想ともに刺激を受ける場面が多く、今後の学びにもつながる内容となりました。

今後に向けて

 今回のBitSummit出展を通じて、学生たちは“自分たちの作品で人を楽しめる喜び”や“クリエイターとして伝える責任”を実感しました。OICでは今後も、こうした実践の場を通じて、学生一人ひとりの「好き」や「得意」を伸ばし、将来に繋がる学びの機会を提供してまいります。