プロへのステップを着実に上がっていくために土台となる基礎をしっかり学び続け、応用、実践、プロへと着実に成長する。
※各専攻・コースの関連分野へ専門就職を果たした学生の割合を示すOIC独自のデータ
※初年度納付金の比較
基礎を固めて早く社会に出る2年制。実践的な学びを経験できる3年制。じっくり学んで即戦力をめざす4年制。各年制で最大限の学習効果を上げるのがOICの教育です。
最短でプログラマーとしての実力を身につける
+1年でエンジニアとしての専門性を身につける
将来、プロジェクトを主導できる力を身につける
IT企業が最も重視する資格である基本情報技術者試験(OIC企業アンケートより)の対策は入学時から始まります。授業に組み込まれると同時に、夏休みを利用した対策講座も開講。資格対策のプロである教員の指導のもと実践的な答案練習に取り組み、1年目の合格をめざします。
OICでは実際のビジネス現場で行うシステム開発に関するタスク(業務)を一つひとつ洗い出し、そのタスクをベースにカリキュラムを構成しています。例えば家電量販店の販売管理システム開発では一から仕様書を作成し、モジュールの論理設計、プログラミング、テストなど全工程を学びます。この過程でエンジニアに求められる「ソフトウェア要件定義」など実際のタスクの習得をめざします。
3年制専攻では、システム開発において応用的な知識・技能を持つことの証明となる応用情報技術者試験の合格を目標としています。在学中にこの試験に合格すれば、企業から高度IT人材としての活躍を期待される人材として評価されます。
プログラミング、データベース、ネットワークのIT3大技術を身につけ、1年次秋に基本情報技術者試験の取得をめざし、2年次では、応用情報技術者試験の取得をめざします。
専攻ごとに専門性を高める
システムエンジニア専攻
開発段階だけではなく、その後の運用技術も習得。メンテナンスのしやすいシステム開発を考察します。
ネットワークエンジニア専攻
CCNA(基礎~応用)/実際にネットワーク機器を活用して実習を行うことで実践力を身につけます。
Webエンジニア専攻
WordPressをはじめとしたWeb開発に必須なCMSの構築技術を身につけ、開発力を高めます。
4年間という時間的ゆとりを生かして、情報処理技術者試験において最難関にあたるレベル4に合格する学生。プロがステップアップのために挑戦するレベル4を在学中に取得すれば、企業からリーダーとしての活躍を期待される人材と評価されます。
現場におけるシステム開発をチームで疑似体験する演習です。開発言語を実践的に習得するのはもちろん、スケジュール管理やコミュニケーションなどを総合的に体得。4年制専攻では3度経験することで学びを深められます。
4年間の勉強の中で一番頑張ったのは「システム開発演習」です。2年の演習ではおもにスケジュール管理を担当。3年ではその学習経験をより深めるために、もう一度スケジュール管理を担うとともに発表会でのプレゼンテーターも担当しました。チーム全体のモチベーション維持、優先順位を意識した作業の進め方など、実践形式だから学べたことが多々ありました。チームで達成感を味わえるものこの演習の魅力です。
ITスペシャリスト専攻 2023年卒業奈良県立奈良情報商業高等学校 出身【内定先】ソプラ(株)