CTCシステムマネジメント株式会社
ITシステムやインフラ運用管理サービスをはじめ、業務・アプリケーション運用管理サービス、ソフトウェア開発サービス、衛星通信・放送運用サービスなど多彩な事業を展開。本社は東京都。
http://www.ctcs.co.jp
大手商社系の企業で、大規模な情報通信システムや金融システムなどを運用しています。内定先は先生の紹介で知りました。運用管理・保守の仕事で、大きなシステムを扱うことを就活の軸にしていた僕に、この会社を勧めてくれました。実際に学内企業説明会でお話をうかがい、とても好印象を持ったので受けてみることにしました。内定先は、入社後の資格取得のサポートなど、社員教育もしっかりしていると聞いています。入社してからも成長していけるイメージが持てました。
面接対策をしっかりして臨みました。キャリア支援課で4回実践形式の練習を受けて、自信を持てるようになりました。練習では、面接での話し方、姿勢といった基本から教わり、言葉づかいなどを修正していただきました。並行して会社研究も行っていたので、回数を重ねるうちに話の内容も深くなっていきました。面接当日は、練習通りにしっかり元気よさを出せたと思います。元気よさを大切にしたのは、運用管理という職種はお客様対応も重要な仕事になると考えたからです。例えばシステムエラーが発生したとき、お客様のところへ足を運ぶこともあるでしょう。そんなお客様がお困りの状況で、適切なコミュニケーションを図り、安心感を与えられるエンジニアになれることをアピールしたいと思っていました。面接はおもに履歴書の記述に沿って進んでいきました。履歴書は担任の先生のアドバイスで、相手に伝わりやすいようにポイントを絞ることを意識しました。それも成功の要因だったと思います。
リーダーを務めた「システム開発演習」は非常にためになった授業です。僕たちの班はスーパーの売上げや仕入れなどの管理システムを作成しました。一番学んだことは知識や技術というよりも、ITの業務でいかにコミュニケーションが大切かということでした。最初は正直、リーダー業務を甘く見ていましたね。日にちが経つに連れて、全然仕事が進んでいないことに気づき焦りました。スケジュール管理ができていなかったのです。そこでメンバー一人ひとりの得意分野とパワーを考慮しながら仕事を割り振り、進行を管理するようにしました。手の空いている人をつくらないように細かくマネジメントした結果、スケジュールを立て直すことができました。この経験は面接でも話題にでき、勉強したことがそのままアピール材料になりました。