株式会社テラオカ
「はかりのテラオカ」として知られ、様々な業界で導入されるPOSレジシステムが有名。「セルフレジ/スピードセルフ」で特許を取得するなど、レジ現場に革命をもたらしている。
https://www.teraokaseiko.com/jp/
創業70年近い歴史を持ち、全国に支社・営業所を展開する老舗企業です。もともとは、はかりの専門商社だったのですが、現在では様々な業界で導入されているPOSレジシステムの販売を行うなど、新しい分野に次々とチャンレジしている会社です。内定先をめざしたのはフィールドエンジニアという仕事に興味があったからです。会社見学に行ったとき非常に雰囲気がよく、歴史もある会社なので安心して働けると感じました。
フィールドエンジニアはたんなる技術者ではなく、お客様と話す要素が強く、そこに魅力を覚えました。内定先を知ったのはOICの求人票です。キャリア支援課に相談したところ「すごく合っているよ」と勧めてくださり、エントリーをして本社見学、そして選考へと進みました。トントン拍子という感じで、面接では話しやすい雰囲気をつくってくださったこともあり、緊張感もなく言いたいことを言えました。面接対策ではキャリア支援課のお世話になりました。不安だったのが履歴書で、自己PRがうまくまとめられなかったので相談に乗っていただき、そのときの指示が実際の面接で役立ちました。「キャリアブートキャンプ」での実践練習も非常にためになりました。伝えたいことをメモして準備していたのですが、それだとメモの順序で話そうとしてしまう。そうではなく、相手に合わせて話すことの大切さを教えられ、すごく勉強になりました。
もともと、ものづくりに関心があって高校は工業科でした。OICに来た理由はハードだけではなくソフトも学んでみたいと思ったからです。高校時代とは違う分野になりますが、OICなら先生がていねいに教えてくれると感じて入学を決めました。システムエンジニア専攻の勉強は想像以上に楽しく、「システム開発演習」では自分には不向きだと思っていたデータベースの作成がうまく行ったのが印象に残っています。それでもハードの対する関心は持ち続けていたし、何よりお客様と接する仕事をしたいと考えていたので、フィールドエンジニアは最適な仕事だと思いました。システムエンジニア専攻そのものの職域ではありませんが、バグなどの問題に気づきやすいなどITの知識も活かせるはずです。面接では「営業ができるエンジニアをめざします」とアピールしましたが、自分の働きで売上げをアップさせる意気込みで頑張っていきます。