OIC 先輩達の内定報告

ITシステムエンジニアコース
長崎県立佐世保北高等学校 出身
城島 朱里さん
情報処理IT系について

プログラマー

アイスター株式会社

会社概要

情報システムのコンサルティングからソフトウエアの設計・開発、システムの運用・管理、インフラの構築などを手がけるIT企業。創業120年の歴史を持つ住友倉庫のグループ会社である。本社は大阪市。
https://www.i-star.co.jp

内定先についてお聞かせください。

システム開発をはじめ、システム運用・保守、インフラ設計・構築、データ入力などの事業を展開するIT企業です。大手企業との直接取引が大半で、安定した経営基盤があります。内定先はOICの学内説明会で知りました。人事の方の人柄がとてもよく、この会社で働いてみたいと思ったのが志望したきっかけです。職種はプログラマー。常に新しい知識を吸収して、日進月歩のIT業界を生き抜いていきたいと考えています。

就活はいかがでしたか。

適性検査などもありましたが、振り返ってみると面接重視だったと思います。面接の雰囲気はよく、それも社風を反映していたのだと思います。面接の準備としてはOICの先輩も勤務されているので、その方の就活履歴を参考にしたほか、私自身が大学を中退してOICに入学しているので、その理由を準備しておくよう先生から指示されていました。面接では前向きな再挑戦であること説明しました。技術面ではキャリアブートキャンプ(就職対策の合宿)で、ひたすら面接の練習をしていました。自分ではきちんと話せているつもりでも、声が小さいことを指摘され参考になりました。また、OICには女子学生を対象とした「身だしなみ・マナー講座」「メイク講座」があり、活用させていただきました。就活メイクは普段の色合いとは全然違いますので、参加してよかったと思います。

OICで印象に残っている点は何ですか。

ITの勉強は初めてで、決して簡単ではありませんでした。それでもプログラミングの授業を通じて、実際に自分の書いたコードでプログラムが動くことを目の当たりにしたところから面白さを感じました。OICのカリキュラムはITの3大機能であるプログラミング、データベース、ネットワークを基礎からバランスよく学べるようになっています。先生は現場経験の豊富な方なので、この知識がどの場面で必要になるかという点も含めて教えてくださり、現場のイメージもしやすかったですね。今は集大成として「システム開発演習」に取り組んでいます。課題は販売在庫管理システムの開発で、私はユーザーインターフェイス部分の担当。見やすさと操作性を意識して作業しています。感じているのは知識・技術以上にコミュニケーションの重要性。この演習で報・連・相の習慣を身につけて、社会に出たいと思っています。

受験生の皆さんへのメッセージ

大学を中退してOICに入学しました。ITを学べば就職につながると思ったからで、結果2年コースで専門職として内定をいただくことができました。私と同じようなことを考えながらも、ITは学んだことがないと躊躇している方もおられるでしょう。そんな人に、OICなら基礎から学べる、ぜひ一歩踏み出してくださいとお伝えしたいですね。

ページの先頭へ